東京綜合写真専門学校と出版の関わりは長く、1973年から『写真批評』という批評誌を刊行していました。学校創立者・重森弘滝によって始まった『写真批評』は、刊行当時、写真界に多大な影響を与え、重森氏の批評精神を学校の内部だけでなく、広く世間に伝えるものでした。

東京綜合写真専門学校では、その理念を継承し、新たな映像時代を切り拓くため、そして卒業生に対して、写真集出版のサポートを行なうため、ため、2015年に出版機能を備えた部門を再び設立。これが現在の東京綜合写真専門学校出版局です。
東京綜合写真専門学校出版局の写真集は、いずれも写真家の写真作品を最大限に活かすデザィン・レイアウトが施されており、印刷も作品を忠実に再現するために最適な調整が行なわれているのが特徴です。

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